約 1,952,316 件
https://w.atwiki.jp/is01rebuild/pages/55.html
ここでGoogleService系のapkが配布されています。カスタムROMの一種のようですが詳細は不明です・・・ piraterum http //code.google.com/p/piraterum/source/browse/branches/OfficialFroyoSensePirate/system/app/ 2.3.1_r1ではここから必要なサービスをダウンロード、インストールすることでマーケットが使えるようになりました。 現時点ではFlashPlayerやOpenWnnなどが見えないので、インストール時のロケールの問題かもしれません。 -- (RO215IS01) 2011-01-18 13 14 06 こちらでは、本wikiの”gappsを試してみる” に書いた2番目の リンク先の内容でOpenWnn等も検索時にヒットするようになるのですが、 ダウンロードに失敗します。 何が足らないのかまだ追いかけていません^^; 2.3.1_r1では /data の容量問題はでませんか? -- (is01rebuild) 2011-01-18 18 28 25 2.3.1_r1では容量問題は出てません。 代わりに?本Wikiのgappsの手順では、ファイルコピー後再起動した時点で再起動ループに入ってダメでした。 また、apkはインストール手順に入ったところで落ちます・・・(adb installでも同様でした) -- (RO215IS01) 2011-01-18 18 45 07 2.3.1_r1で本wiki手順でFlash Player等がヒットするようになりましたが、ずっとダウンロード中のままです。 -- (fi01) 2011-01-18 19 01 11 RO215IS01さん 了解です。 ダウンロードはpermissionのページの先頭ですが、 わかりにくいので別ページにします。 fi01さん コピー出来ないソフトウェアのダウンロードが出来ないのかもしれません。 ソースをちょっとだけ追ってみたのですが、簡単には分かりませんでした。 しかし、ずっとダウンロード中のままですか。 2.2_r1.3ではダウンロードが中止されるのですが、、、。 微妙に実装が変わっているのかもしれません。 -- (is01rebuild) 2011-01-22 04 24 15
https://w.atwiki.jp/is01rebuild/pages/31.html
make だけしてみました。(初期) インストール、起動までしてみました。(2010/12/28 01 47) まずは、repo sync して素の状態で make しただけ。 $export ANT_OPTS="-Xmx1024m" $export TARGET_ARCH_VARIANT=armv7-a-neon $export WITH_JIT=true $date maketime.txt $time make -j3 showcommands 2 1 | tee make.log $date maketime.txt 結果 real127m58.712s user140m8.540s sys40m32.730s $cat maketime.txt 2010年 12月 26日 日曜日 10 36 14 JST 2010年 12月 26日 日曜日 12 44 13 JST make エラーは出なかったようだ。 環境は 2.2r1.3 と同じでよいようだ。javac バージョンは次のを使用した。 javac 1.6.0_22 実機で動かすには? パッチ内容は 2.2_r1.3 と同じ。 [[init.rc]] は若干変更する必要がある。 out以下の init.rc を参考に変更箇所を反映させていけば、 2.2r1.3 から 2.3._1r1 に行けます。 コメント 画面の向きをLandscapeにする ソースのpackages/apps/Launcher2/AndroidManifest.xml のLine77、Line91の"screenOrientation"の値を「landscape」にしてビルドする。 -- (RO215) 2011-01-05 20 47 58 1.6の環境をコピーする際、"system/app"、"system/framework"、"data/app"、"data/system"は削除。 data/下は、"media"、"misc"、"property"、"ro"、"sb"、"synergy"をコピーしておけばOKだと思う。 その上から2.3.1_r1のビルドファイルをコピーする。 -- (RO215IS01) 2011-01-09 19 25 15 reldとkeystoreのエラーは、init.rcの該当serviceをコメントアウトすることで とりあえず対処できる。影響はわからないが・・・。 -- (RO215IS01) 2011-01-09 19 48 52 copybitエラーは、下記アドレスからNexusOne用ROMをダウンロードして、"system/lib/hw/copybit.qsd8k.so" をIS01の同フォルダにコピー、さらに"copybit.default.so"- "copybit.default.so.org"にリネームしてリブート すると収まる。微妙に描画速度も上がるかもしれない。他に良いライブラリが無いか要調査。 http //forum.xda-developers.com/showthread.php?p=10343410 -- (RO215IS01) 2011-01-09 19 58 57 keystoreのエラーは"/data/misc/keystore"のパーミッションを正しく設定することで解決した。 作成時にパーミッションを指定しておいても、改めてchownしないといけない・・・? -- (RO215IS01) 2011-01-09 22 55 57 ここのソースをダウンロード、標準のlibgrallocフォルダ(libgralloc-qsd8kではない)と差し替えたら少し早くなりました。 https //www.codeaurora.org/git/projects/qrd-gb-ssss-7225/repository/revisions/master/show/android/hardware/msm7k/libgralloc-qsd8k また、grallocの読み込み時にegl.cfgを要求されるので、次のようなファイルを作ってhogeに保存し、ファイルの位置をbuild/target/board/generic/BoardConfig.mkに記述する。 0 0 android 0 1 hoge #最初の0は表示ディスプレイ(0 Dafault)、2列目の0/1は実装形式(0 software/1 hardware)、3列目は認識タグ($TAG)。 #このファイルが読まれると、次の順でEGLライブラリが読まれる。 #/system/lib/egl/libGLES_$TAG.so #/system/lib/egl/lib{EGL|GLESv1_CM|GLESv2}_$TAG.so BoardConfig.mkには以下のように記述する。 BOARD_EGL_CFG = hoge/egl.cfg -- (RO215IS01) 2011-01-16 22 11 12 どこに書こうか迷ったのでココで。 build/target/board/generic/BoardConfig.mk に PRODUCT_LOCALES = ja_JP と記述することで、インストール直後から日本語になります。 ただ、2.3.1_r1だと非常に不安定・・・ -- (RO215IS01) 2011-01-18 15 09 52 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lucier/pages/43.html
商品送料(商品毎に送料を設定する機能)を実装する。 ※初期状態では、販売価格(単価)に入力した商品送料を上乗せする単純な仕様になっている。 さまざまな送料計算に対応できる拡張性をもたせるカスタマイズ。 /data/Smarty/templates/default/admin/products/confirm.tpl 在庫数の下に追加する。 tr td bgcolor="#f2f1ec" width="160" class="fs12n" 在庫数 /td td bgcolor="#ffffff" width="557" class="fs12n" !--{if $arrForm.stock_unlimited == 1}-- 無制限 !--{else}-- !--{$arrForm.stock|escape}-- 個 !--{/if}-- /td /tr !--{/if}-- !-- ▼送料カスタマイズ -- tr th 商品送料 /th td !--{$arrForm.deliv_fee|escape}-- 円 /td /tr !-- ▲送料カスタマイズ -- 商品画面。 /data/Smarty/templates/default/admin/products/product.tpl 「* 送料の個別指定は次期開発で追加予定 」のところを次期開発を待たずにカスタマイズしてやる。 $arrForm.stock_unlimited == "1"}-- checked !--{/if}-- onclick="fnCheckStockLimit( !--{$smarty.const.DISABLED_RGB}-- );"/ 無制限 /td /td /tr !--{/if}-- tr class="fs12n" td bgcolor="#f2f1ec" width="160" 商品送料 /td td bgcolor="#ffffff" width="557" span class="red12" !--{$arrErr.deliv_fee}-- /span input type="text" name="deliv_fee" value=" !--{$arrForm.deliv_fee|escape}-- " size="6" class="box6" maxlength=" !--{$smarty.const.PRICE_LEN}-- " style=" !--{if $arrErr.deliv_fee != ""}-- background-color !--{$smarty.const.ERR_COLOR}-- !--{/if}-- "/ 円 span class="red10" (半角数字で入力) /span /td !--{if $smarty.const.OPTION_PRODUCT_DELIV_FEE != 1}-- br / span class="attention" ※現在無効です /span (パラメータ OPTION_PRODUCT_DELIV_FEE) !--{/if}-- /td /tr 続いてロジックの修正 /data/class/SC_CartSession.php Line348のgetAllProductsDelivFeeメソッドをコメントアウト。削除でもいいけど。 /*** コメントアウト @送料拡張用 2009.05.07 // 全商品の合計送料 function getAllProductsDelivFee() { // ポイント合計 $total = 0; $max = $this- getMax(); for($i = 0; $i = $max; $i++) { $deliv_fee = $_SESSION[$this- key][$i][ deliv_fee ]; $quantity = $_SESSION[$this- key][$i][ quantity ]; $total+= ($deliv_fee * $quantity); } return $total; }**/ /data/class/helper/SC_Helper_DB.php Line1420のsfTotalConfirm()メソッドの中を修正。 Line14391~ // 商品ごとの送料が有効の場合 if (OPTION_PRODUCT_DELIV_FEE == 1) { // $arrData[ deliv_fee ]+= $objCartSess- getAllProductsDelivFee(); // 全商品の合計数量を算出する @送料カスタマイズ 2009.05.07 $this- lfAddAllProductsDelivFee($arrData, $objPage, $objCartSess); } Line1446~ // 配送業者の送料が有効の場合 if (OPTION_DELIV_FEE == 1) { // 送料の合計を計算する //$arrData[ deliv_fee ] // += $this- sfGetDelivFee($arrData[ deliv_pref ], // $arrData[ payment_id ]); // 都道府県、支払方法から配送料金を加算する @送料カスタマイズ 2009.05.07 $this- lfAddDelivFee($arrData); } ファイルの最後にメソッドを3つ追加。 /*** * 全商品の合計数量を加算する * @送料カスタマイズ 2009.05.07 * @author y-nakajima ***/ function lfAddAllProductsDelivFee( $arrData, $objPage, $objCartSess) { $arrData[ deliv_fee ] += $this- lfCalcAllProductsDelivFee($arrData, $objCartSess); } /*** * 全商品の合計送料を加算する * @送料カスタマイズ 2009.05.07 * @author y-nakajima * @return 全商品の合計送料 ***/ function lfCalcAllProductsDelivFee( $arrData, $objCartSess){ $objQuery = new SC_Query(); $deliv_fee_total = 0; $max = $objQuery- getMax(); for($i = 0; $i = $max; $i++){ // 商品送料 $deliv_fee = $objQuery- getOne( SELECT deliv_fee FROM dtb_products WHERE product_id = ? , array($_SESSION[$objCartSess- key][$i][ id ][0])); // 数量 $quantity = $_SESSION[$objCartSess- key][$i][ quantity ]; // 累積 $deliv_fee_total += $deliv_fee * $quantity; } return $deliv_fee_total; } /*** * 都道府県、支払方法から配送料金を加算する * @送料カスタマイズ 2009.05.07 * @author y-nakajima ***/ function lfAddDelivFee( $arrData){ $arrData[ deliv_fee ] += $this- sfGetDelivFee($arrRet); } これでいいはず。
https://w.atwiki.jp/bunkyou2012/pages/39.html
金子てるよし 文京区区議会議員(日本共産党) 1 区の説明は十分? 不十分です。文教委員会には、今議会で決定しないことを求める区民からの請願が出されました。 こうした事実が説明不足の象徴です。 2 行財政改革推進のための料金改定と子育て支援は両立できている? 両立できていないと考えます。 9月20日に開催された少子高齢社会特別委員会ではスウェーデンの子育て施策について 専門家の講義を各委員が聞きました。スウェーデンの保育園は全て公立で保育料の最高額は 1万5千円だそうです。教育は大学まで無料で塾は無いそうです。 日本でも兵庫県相生市のように駅前開発などの投資的経費を見直し、 給食費を無料、市立幼稚園を無料にしている自治体もあります。 私たち日本共産党区議団の国府田区議が千石駅前でこの値上げ計画について宣伝したところ 「話を聞きました。値上げしたら育成室に預けられなくなります」というメールが 寄せられたこともありました。 こうした事例から考えれば子育て支援に逆行していることは明らかです。 3 25%負担は妥当? (金子)文京区の「受益者負担の適正化に向けた使用料及び手数料等の改定方針」そのものに反対です。 税金には一般の商取引のように、納税に対して直接の「反対給付」があるわけではありません。 納税と行政サービスは等価交換の関係にはありません。 税金は総合的に区民の生活を支える形で還元されるものです。 日本の税制は、年間所得が1億円を超える高所得者は、所得が増えれば増えるほど、 所得に対する税負担割合が減る傾向があります。 こうした税制を改善して税の負担こそ適正化するべきです。 (国府田)文教委員会の報告にあった乳幼児の「ショートステイ」も 1日6千円の根拠をただしたところ、行革の「25%負担」を横引きして決めたと答弁がありました。 今後、子育て支援のコストは25%負担が基本になり、利用できない人が大勢出るわけで、 ここでも格差社会のなかで利用抑制が発生し、所得の高い人しか利用できない条件を行政 自ら作ってしまうことになります。こういう区政を深く憂慮しています。 4 来春からの3年間育成室に子どもを通わせた場合、7万2千円 (義務教育未修了児童がいる世帯の2割減免が廃止される場合、該当世帯は10万800円) の負担増は許容範囲内? 許容範囲外だと思います。民間給与が1997年にくらべ、年額55万円も下がっている なかで民主党政権は「子ども手当」導入などを掲げましたが、野田内閣は、自公政権時代の 「児童手当」に逆戻りさせ、年少扶養控除の廃止という新たな負担をもたらしています。 また「少子化」についての内閣府の国際意識調査(11年)では、欲しい子ども数を 「2人」「3人」と答えた親が日本では8割以上なのに「欲しい子ども数まで増やせない」 という人が5割以上で、フランスやスウェーデンより高くなっています。 その理由の最多が「子育てや教育にお金がかかりすぎる」(約4割)でした。 こうした中で経済的負担を増やすのは論外です。 5 「子どものいる家庭が、3年間で7万2千円、場合によっては10万800円あったら、 何に使うだろう」と想像されたことは? (金子) 私の3歳の娘はこの夏、初めて家族で旅行にいったことをとても喜んでいて、 又、連れて行ってとせがまれています。家族旅行に使いたいです。 (萬立)生活費に使います。 (国府田)私の三人の子どもが育成室に通っていた時は、育成室は無料でした。 当時、収入が多くなかったので、それでもギリギリの生活でした。 もし育成室に払うお金があれば学資保険金三人分を少し上乗せできるかも知れませんね。 6 文京区の育成室を訪ねられたことは? 直接訪ねたことはありませんが、娘が通う保育園に育成室が併設されていて、 そこの育成室・保育園は大変、老朽化していることを知っています。 7 本会議で賛成・反対どちらを表明? 日本共産党文京区議団は6人全員が反対です。
https://w.atwiki.jp/is01rebuild/pages/47.html
Google Appsを試してみる 下記サイトより、 http //wiki.cyanogenmod.com/index.php?title=Latest_Version CyanogenMod 6 HDPI の gapps-hdpi-20101114-signed.zip をダウンロードする。 続いて、 android market の利用方法 Market周りを試す場合は、Superuserを入れておくと便利かも。 ちなみに、「マーケットアプリの初期化」 は「設定」-「アプリケーション」-「アプリケーションの管理」- 「すべて」 「Googleサービスフレームワーク」 「データ消去」でもokでした。 Marketの検索までは行けますが、エラーが出てしまいます。 SD周りか、何かでしょうか?? コメント 2.3.1_r1では、gapps全部は使えないようです。一つ一つ、adb installで試行ですね。 -- RO215IS01 (2011-01-23 15 42 03) このzipファイルってどうやったら全部まとめてインストール出来るんですか? -- 名無しさん (2011-02-20 22 30 13) だいぶ前の事で忘れてしまいましたが、一つずつ手作業で入れたような気がします。。。 コマンドでfor等を使うディレクトリ内apkを一気にインストールできるような簡易スクリプトも書けるかと思います。 -- is01rebuild (2011-02-21 22 10 05) 返信ありがとうございます -- 名無しさん (2011-02-22 00 17 30) 名前 コメント (2011/01/14 20 06 公開)
https://w.atwiki.jp/regzaphone/
p**REGZA Phone T-01C / IS04 Wiki NTT docomoおよびau by KDDIから発売される富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製AndroidスマートフォンT-01C / IS04に関するWikiページです。 REGZA Phone T-01C / IS04 は絶賛発売中!! 初めての方はFAQからどうぞ。 2ch現行スレッド docomo T-01C docomo REGZA Phone T-01C part84 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/android/1342634961/ docomo REGZA Phone T-01C 質問スレ Part14 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1324628475/ T-01C入荷情報スレ docomo REGZA Phone T-01C 入荷情報スレ 9(780レスでdat落ちしています) http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1300239695/ au IS04 au REGZA Phone IS04 by TOSHIBA Part80 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1326567317/ au EGZA Phone IS04 質問スレ Part9(dat落ち) http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1309578928/ 入荷情報スレ Android au REGZA Phone IS04 入荷情報スレPart4 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1300318486/ 不具合報告はこちらへ Android au REGZA Phone IS04 不具合情報スレ Rev06 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1315435869/ 公式サイト IS04 FUJITSU http //www.fmworld.net/product/phone/is04/ au http //www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/is04/index.html T-01C FUJITSU http //www.fmworld.net/product/phone/t-01c/ DOCOMO http //www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product/t01c/index.html 2ch テンプレ/過去ログ
https://w.atwiki.jp/hanrei/pages/125.html
判示事項の要旨: 景観を楽しむため特徴のある列車(スーパービュー踊り子号)の展望室グリーン席について,乗客によっては快適性に問題の余地があっても,鉄道会社に債務不履行責任はないと判断した事例 平成17年10月4日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(ワ)第3474号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年7月26日 判決 主文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は,原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,原告に対し,50万円及びこれに対する平成16年1月14日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 本件は,原告から被告に対し,原告が伊豆急線・伊豆急下田駅から被告東海道線・横浜駅まで被告の「スーパービュー踊り子2号」グリーン車に乗車した際に提供された座席は,列車最後尾で後方を向いて回転せず,絶えず電車の進行方向の後方に走り去る光景を視野に置かなければならない等の種々の欠陥があったから,被告には原,被告間の運送契約上の債務不履行があると主張し,これに基づく損害賠償として,原告の精神的苦痛に対する慰謝料50万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。 1 前提となる事実 (1) 原告は,第一東京弁護士会に所属する弁護士である(甲1)。 被告は,旅客鉄道事業などを目的とする株式会社である。 (2) 原告は,平成16年の正月休暇を家族と南伊豆で過ごし,同年1月5日,家族より先に帰京するため,予約しておいた伊豆急下田駅9時55分発,JR東京駅行き「スーパービュー踊り子2号」(以下「本件列車」という。)のグリーン車に,普通運賃3190円に加えて,特急料金1550円,さらに特急グリーン料金として1750円の合計6490円を支払って乗車した(甲1,乙2,原告本人)。 (3) 本件列車は被告が所有し,下田駅から伊東駅までは伊豆急行株式会社(以下「伊豆急行」という。)が運行し,車掌も伊豆急行の職員が乗務するが,伊東駅から東京駅までは被告が運行し,伊東駅において車掌も被告の職員に交代する(甲1,弁論の全趣旨)。 (4) 原告が乗車した1号車1番D席(以下「本件座席」という。)は,本件列車の最後尾車両(以下「本件車両」という。)の中の最後部に位置する。本件車両は,伊豆方面行きの下り列車として使用される場合は先頭車両となるが,今回のように東京行きの上り列車の場合には最後尾の車両となる。 (5) 本件車両及び本件座席の客観的性状(甲5,乙1,乙5,乙6の1,乙8ないし11,乙13) ア 「スーパービュー踊り子号」は,首都圏と伊豆方面を結び,主にリゾート地への行き帰りに利用されることを想定して,平成2年のゴールデンウィークから導入された列車であり,「車両に乗ったらそこは伊豆」をメインテーマとして,乗客に「ときめき」を抱かせるよう,大きな窓を用い,車体断面を大きくするなど,ダイナミックで大胆なデザインにより設計され,本格的なリゾート特急電車として開発された。本件列車は,10両編成であり,東京から伊豆方面に向かって先頭車が1号車となる。1・2号車はグリーン車,3号車から10号車が普通車の指定席となっており,1・2号車と10号車はダブルデッカー(2階建て車両),中間7両はハイデッカー(高床構造)として,車両の窓から高い見晴らしが望めるようになっている。 イ 本件座席を含む1号車の9席(1番A,B及びD,2番A,B及びD,3番A,B及びD)と10号車の一部の座席をひな壇状にして,広い運転席とそのガラス越しに前方を見晴らせる展望室を設けている。展望室席の窓は,旅客が景観を楽しめるよう,ひな壇状にそって一般席の窓よりもさらに大きい曲面ガラスを採用している。 ウ 本件座席は,リクライニングと回転機構がないが,これは,景観を楽しんでもらうという目的の下に座席をひな壇状にしたため,構造上座席を固定することになったためである。 エ 本件座席は,一般車両のグリーン席とほぼ同一のものが使用されており,普通車のシートに比べて全幅で260ミリメートル,座面の奥行きで50ミリメートル大きい。また,一般のグリーン車と同様に横3列の配置であり,横4列の普通車に比べるとその面では余裕があり,床にはカーペットが敷かれている。本件座席は,旅客から見てすぐ前方に運転室との間の隔壁があり,当該隔壁から本件座席の座面前端までの距離は約290ミリメートルである。これは一般車両のグリーン席のうち足下の空間が最も狭い2号車の最前列の座席における前方隔壁と座席座面前端までの距離675ミリメートルに比較して385ミリメートル短い。さらに,本件座席が一番前方にあるため,2列目以降の座席には存在する前席の下の空間が存在しない。そのほか,本件座席を構成するシート等の寸法及びグリーン車展望室及び一般室と普通車展望室及び一般室の座席の寸法等は,別紙座席寸法表のとおりである。本件座席は,ひな壇状になっている3列の最低部に位置し,物理的にほかの座席の旅客から見下ろされる位置にある。本件座席の背もたれは,床面から測定すれば1150ミリメートルの高さがあり,旅客の頭部までを覆う高さを有している。 オ 本件座席には,列車の形状による制約から,頭上に荷物棚が設置されていない。本件座席の後方2,3メートル付近には,手荷物を置くための幅約76センチメートルの共用の荷物置場が設置されている。本件座席の位置からは,この荷物置場に常時目を配ることは困難である。さらに,本件車両と2両目の連結部付近には,係員により施錠可能な荷物ロッカーが用意されているほか,スーツケース等の大きい荷物を保管するためのスペースがカウンター裏に存在する。 カ 本件座席の周囲には,景観に配慮して,通常のカーテンは設置されていない。しかし,本件座席側面の窓ガラスには,リンテック社製の「レフテル」という名称の高透明熱反射・断熱フィルムが貼られており,上記フィルムには可視光線の65ないし80パーセントを透過する透明性を維持しながら,太陽熱の25ないし50パーセントと紫外線の大部分が遮断される機能がある。 キ 本件車両は2階建ての構造になっており,階下には「サロン室」と呼ばれる空間が設けられている。そこには旅客が進行方向に対し横向きに座ることができる9名分のソファが設置されており,同サロン室の窓にはカーテンが備え付けられている。同サロン室は,グリーン車の乗客であれば自由に利用することができる。 2 本件における争点は,被告が原告に対して本件座席を提供して原告を運送したことが原告,被告間の運送契約(以下「本件契約」という。)の債務不履行(不完全履行)を構成するか否かである。争点についての当事者の主張は以下のとおりである。 (原告の主張) (1) 本件座席には,以下のとおり種々の欠陥がある。 ア 本件座席は,観光目的で長距離を走る車両の中にあるのに,列車の最後尾にあり後方を向いていて,構造上座席を回転することができない。これは,乗客が列車の進行方向に向かって座るという現在の常識に反するものであり,本件座席の乗客は,3時間近い走行中,絶えず後方に走り去る光景を視野に置かなければならない。 イ 本件座席は,長時間乗車する間,ひな壇状の最低部にあって絶えず後方から見下ろされる状態にあり,しかも足を伸ばすことができない窮屈な席である。 ウ リゾート目的の利用者は必然的に手荷物が多いが,本件座席には利便上も防犯上も通常であれば頭上にあるべき手荷物を置く場所がない。このため,本件座席の乗客は,通路に自分の手荷物を置くことを強いられる結果となる。 エ 本件座席には海岸地帯を長時間走る車両の座席であるにもかかわらず,日差しを遮るカーテンがなく,直射日光を浴びるという環境にある。 (2) 本件車両の欠陥は,嗜好,年齢,体格,価値観の違いに関係なく,ごく常識的,平均的な乗客の要求に反するものである。 (3) 本件契約に基づき,被告は,旅客に対し,旅客の快適な旅行を実現すべき債務を負っていた。しかも,本件契約は,「グリーン料金」と称する特別料金を対価として成立したもので,特別料金の割合は全料金の26.9パーセントに達する。被告は,単に旅客を安全に輸送することにとどまらず,旅行の快適さを売り物にしているからこそ,かかる高率の特別料金の設定をしているのであり,本件車両の設備及び構造の欠陥は,被告のいうサービス次元の問題ではなく,契約の本旨にかかわる問題である。前記のとおり,本件座席は,特別料金を設定しながら通常車両にも劣る設備及び構造上の欠陥があり,また,これは,本件座席を含む1号車の9座席以外の本件車両のほかの座席にはない欠陥である。以上の点からみて,本件座席の提供は,本件契約の本旨に反する不完全履行にほかならない。 (4) 本件座席は,必要不可欠な設備を犠牲にして不要なものを設備し,その結果,利用者の不便,不愉快を顧みない誤った設計思想と独善性に基づくものであり,バブル経済がもたらした誤った豪華思考である。本件座席は,過去に苦情が絶えなかったのに,その問題が解消されておらず,乗客の体調によってはどんな重大結果を招来するか予断を許さない。小事故が看過された結果重大事故が発生することは過去の実例が示すところであって,被害者には小さな事故の原因と防止策を徹底的に追及する責任があり,また,被告には重大な社会的責任を有する会社として,誠実な対応が必要であり,それが本訴提起の意義である。 (5) 原告は,楽しかった年末年始の旅行の最終段階において,一方的に与えられた本件座席において,疾走する列車の最後部の,日よけカーテンや手荷物置場がなく,足を伸ばすこともできない座席に後ろ向きに長時間座らされる肉体的苦痛と,そのことによって理由もなくほかの乗客と差別される精神的屈辱とを強いられた。原告は,本件座席に座らされたことにより,不快感,喪失感に悩まされ,当日は帰宅後も深夜まで目まいに似た不快感で眠れなかった。被告の不完全履行のため原告が受けた精神的損害は追完不可能であるから,本来の給付に替わる慰謝料として請求の趣旨どおりの損害賠償を求める。 (被告の主張) (1) 本件契約において被告が原告に対して負担している債務は,「旅客を安全に目的地まで輸送する債務」であって,原告主張のような「旅客の快適な旅行を実現すべき債務」ではない。被告は,旅客が少しでも快適に旅行できるように車両や座席の改良等の努力をしているが,これは,あくまでも被告の旅客に対するサービスであって,契約上の債務ではない。 (2) 特別車両料金(いわゆる「グリーン料金」)を収受して被告が旅客に提供する債務の本旨とは,普通車両に比較して,旅客ひとり当たりの座席空間を広くとり,また,座席の材質を高めた設備を持った車両を提供することにある。本件列車のグリーン車展望室及び一般室と普通車展望室及び一般室の座席の寸法等を比較すると別紙座席寸法表のとおりとなり,グリーン車両の座席面は,展望室も一般室も,普通車両の展望室,一般室に比較して,ひとり当たりの座席空間を広く提供している。また,座席の生地,クッションも普通車に比較して良質なものを提供している。したがって,被告は,原告に対し,原告が支払ったグリーン料金に相当する債務の本旨に従った履行をしており,債務不履行はない。 (3) 本件車両は,伊豆方面へ向けて,あるいは伊豆方面からの列車であるため,旅客に窓から見える景色を楽しんでもらおうという,リゾート的雰囲気を重視したコンセプトのもとにデザインされた列車である。原告の指摘する本件座席の設備と構造は,上記コンセプトに基づくメリットの反面のデメリットに属するものや,構造上やむを得ない制約にすぎず,グリーン料金に相当する債務の本旨にかかわる問題ではない。 (4) 車両という限られた空間内で,また,旅客運送のために設定された限られた料金内で,様々な嗜好,年齢,体格,価値観等を持つすべての旅客を満足させるような快適な車両を作る債務を課するとするならば,被告にとっては,余りに過剰な負担というだけでなく,非常な困難を強いるものである。 (5) 原告は,車掌に苦情を述べたため,車掌は,2両目のグリーン車の空席へ移動することを原告に提案したが,原告は喫煙席であったため拒否している。また,本件座席は2階にあるが,1階のサロン室は,グリーン車の旅客ならだれでも使用できるフリースペースであり,横向きの長座席でカーテンもある。原告がほかの席に行くこともできたのに,本件座席に座り続けていたことは,原告が主張する本件座席の不快さの程度について信用性がないことを示している。 第3 当裁判所の判断 1 証拠(甲1,甲3ないし5,甲7ないし10,乙1ないし11,乙13,原告本人)及び弁論の全趣旨並びに前記の前提となる事実を総合すると,以下の事実が認められる(乙13号証のうち以下の認定に反する部分は採用しない。)。 (1) 原告は,平成16年の正月休みに伊豆で家族とともに過ごすこととなり,本件列車と同型の「スーパービュー踊り子号」で伊豆に向かったが,そのときは,本件座席のようなひな壇状の座席ではなく,一般の座席であった。 (2) 本件座席の予約手続を行ったのは,原告の娘であり,原告が平成16年1月2日に本件座席の予約をとれたのは平成15年12月5日に本件座席を予約していた旅客がキャンセルをしたためであった。原告の娘が本件座席を予約した際,被告から本件座席が一般車両のグリーン席とは異なる特殊性を有することについての説明はなかった。そのため,原告は,本件座席を一般車両のグリーン席と異なるものとは想定していなかった。 (3) 原告は,本件座席に座ったため,走行中の景色が常時自分の後方から前方に向けて流れ去るという,特有の視覚を受けることによって,生理的な不快感を催し,当日の夜,寝るときまで船酔いのような感覚を覚えていた。 (4) 原告が,本件列車に乗った当時は晴天であり,原告が本件座席に座った時から,原告は,本件座席からみて前方にある運転室のガラス張りの天井を通過してくる日光にさらされる状態となった。原告が車掌に対し,直射日光について何らかの配慮を求めると,車掌は,運転室の天井を覆うカーテンを閉め,これにより,運転室の天井を通過してくる日光により原告が感じていた不快感は弱まった。しかし,本件列車の進行方向が変化するにつれて,原告は,横方向から側面窓を通過してくる日光に悩むようになり,原告は,本件座席内で上半身を左右に傾けながら日差しを避けるようにして過ごした。 (5) 原告は,乗車してすぐ,頭上に荷物置場がないことに気付き,女性乗務員に荷物の置場を尋ねたところ,後方にあるとの回答であった。これに対し,原告が身近に置かなければ不用心である旨指摘すると,女性乗務員は,通路に置くよう指示した。そのため,原告は手荷物を本件座席左側の通路上に置いた。このときに女性乗務員からは,座席後方にある荷物置場や荷物ロッカー等についての具体的な説明はなかった。 (6) 原告は,本件座席の不都合について,伊豆急行所属の車掌に対して抗議した。車掌は,本件列車は満席であり,替わりの席はない旨答え,その際喫煙席であれば空席があることを付け加えたが,原告は喫煙席には移動しなかった。その後,交代した被告所属の車掌から原告に対し新たに空席となった席の案内はなく,また,原告の方から同車掌に対し新たな空席の発生の有無を尋ねることもなかった。 (7) 原告は,横浜駅で下車するまで本件座席に座り続けた。原告は,トイレに行くときに通過したためサロン室の存在については気付いていたが,これを乗務員の休憩室と誤解し,自ら利用することはなかった。 2 被告が原告に対して負担する債務の内容 (1) 鉄道における旅客運送契約は,大量の旅客を運送することを目的とする契約であり,これによって鉄道事業者が負う債務の基本は,旅客を安全に目的地まで運送する債務である。しかし,現在,路線及び列車の種類は多様化しており,旅客が列車を利用する目的も様々で,旅客は必ずしも安全な運送のみを求めて利用するだけとは限らない。ことに鉄道事業者が旅客から特別料金を徴収して特別車両を提供した場合には,旅客は,特別料金に見合う設備やサービスの提供を受けることを期待するのであり,このような場合の運送契約における鉄道事業者が負担すべき債務の内容は,旅客を安全に目的地まで輸送することに尽きるものではなく,一定の付加価値を有する設備及びサービスの提供により,旅客の快適性を確保することをも含むと解するのが相当である。ただし,旅客の快適性の確保といっても,旅客には,様々な年齢,趣味,嗜好を有する者がいて,これらの者をすべて主観的に満足させることは不可能に近いのであるから,列車の性質,運送区間,運送料金等の各運送契約の内容を勘案し,客観的にみて,一定の水準の設備,サービスが提供されているか否かにより,その適否が決せられるべきである。 (2) 証拠(乙3)及び弁論の全趣旨によれば,被告が定める「東日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」(以下「本件営業規則」という。)が存在し,これが被告と旅客との間の旅客運送契約について,その契約条件を定めた運送約款であること及び同規則が鉄道営業法3条1項に基づき,被告の各駅に備え付けて公告されていることが認められる。本件営業規則には,グリーン車である「特別車両」については,「旅客車のうち,特別な設備をした座席車」と定められているが,その「特別な設備」について具体的な記載はない(なお,証拠(乙4)によれば,被告の社内研修用の教材では,特別車両は,広く座り心地がよい座席や,場合によりドリンクサービス,雑誌の閲覧などのサービスを提供する車両である旨の一般的な説明がある。)。 (3) 前記第2,1(5)アのとおり,本件列車は,伊豆方面から東京方面へまたは東京方面から伊豆方面へ向けて運行され,リゾート地への行き帰りを主たる目的として利用されることが想定されているものである。さらに,本件列車の運行区間は,伊豆半島から東京駅までであり,旅客が日常的な通勤,通学等に使用することは余り想定されておらず,旅客の乗車時間も相対的に長時間に及ぶものであり,下田駅から横浜駅までの乗車時間は2時間を超える。本件車両はグリーン車であるから,前記第2,1(2)のとおり,乗客は,被告に対し,下田駅から横浜駅まで138.4キロメートルを運送する対価として,普通運賃に加えて,特急料金及び特急グリーン料金を支払っている。以上からすれば,被告は,上記料金を支払って本件車両に乗車した原告に対し,原告を安全に目的地まで運送する債務に加えて原告に対し特急料金及び特急グリーン料金に相応する設備及びサービスを提供し,快適性を確保する債務を負ったと解するのが相当である。 3 被告による本件座席の提供が債務不履行を構成するか (1) 前記第2,1(5)のとおり,本件座席については,①回転する機構を持たず,本件列車が東京方面に向かう場合,絶えず後ろ向きの状態となり,旅客は後方に走り去る景色を視野に置くこととなる,②ひな壇状となっている3列の座席の最低部に位置するため,ほかの上段2列の座席に座る乗客から見下ろされる状態にある,③旅客のすぐ前方には運転室との隔壁が存在し,旅客は足を伸ばすことができない,④頭上の手荷物置場が存在せず,旅客は後方に存在する荷物置場か女性従業員が管理するロッカーに自らの荷物を置くか,通路に荷物を置くかの選択を強いられる,⑤窓にはカーテンが備え付けられておらず,旅客は晴天であれば直射日光を浴びることを強いられるといった構造と設備になっており,これらの点は,一般的なグリーン席と比較して,快適性において問題とすべき余地があることが認められる。前記第2,1(5)アないしエのとおり,本件座席のこのような構造及び設備は,本件列車及び本件座席が,主として伊豆へのリゾート目的の旅行を念頭に,景観を楽しむことに特化して設計されたことの引き替えとして備えられたものであると認められるところ,被告においては,原告が本件列車を利用した当時,本件座席の予約や販売に当たり,これを説明していなかった。したがって,原告のように,景観を楽しむことを必ずしも重視していない乗客(原告がこのような乗客であることは原告の陳述書(甲7ないし9)及び供述並びに弁論の全趣旨により認められる。)が一般的なグリーン席の構造及び設備を想定しながら本件座席を予約した場合,ことに本件座席が最後尾の座席となる上り列車においては,その欠点が集中して顕在化する事態の発生もありうる。 (2) しかしながら,他方で,本件座席は,そのシートの大きさ,座席の左右の配列等の面においては,一般のグリーン車としての特色及び水準を維持している。荷物の置き場所や日照に対する問題点については,前記第2,1(5)オ及びカのとおり,その代替策ないし緩和策が一応は施されている。進行方向後ろ向きに座り,足を伸ばせないことによる生理的不快感については,階下のサロン室を自由に利用することが可能であり,また,一般的に,列車内における座席の変更がおよそ不可能というわけでもない。他の旅客から見下ろされるとしても,本件座席の背もたれによってほかの旅客の視線は大きく遮られる。 (3) 以上のとおり,本件座席は,旅客が景観の鑑賞を楽しむことに特化した結果,一般のグリーン席と比べてその快適性において問題とすべき余地がある。しかし,一方で,被告の債務の内容を客観的に示すべき約款の定めは,前記第3,2(2)のとおり,グリーン車(特別車両)の定義として,「特別な設備をした座席車」と定めるのみであることからみると,グリーン車における設備の内容については,提供者に裁量の余地が認められていると解するのが相当である。このことと,前記のとおり,本件車両及び本件座席には,通常のグリーン車に見られる特徴及び水準がなお満たされている部分もあること,本件座席の欠点を補う設備も一応は備えられていることを総合的に考慮し,さらに,原告が主張する不利益の内容や程度をも総合して検討すれば,本件座席はグリーン席として客観的に要求される快適性を欠くとまでは認めるに足りない。したがって,本件座席の設置及び提供が被告の原告に対する債務不履行を構成するとまで認めることはできない。 (4) なお,前記のとおり,本件座席は,一般のグリーン席とは相当に異なる特徴を備えていることからみて,被告が乗客に対し本件座席のグリーン券を販売するに当たっては,乗客にこのような特徴を十分に了知させ,乗客の希望と本件列車及び本件座席の特徴との合致が図られることが望ましい。この点については,弁論の全趣旨によれば,被告においても,本訴提起後,本件座席が回転しないことを時刻表に表記するなど一部改善措置をとったとのことである。 4 以上によれば,原告の請求には理由がないからこれを棄却することとし,訴訟費用の負担については民訴法61条を適用して,主文のとおり判決する。 東京地方裁判所民事第48部 裁判長裁判官 水 野 邦 夫 裁判官 齊 木 利 夫 裁判官 早 山 眞一郎
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36165.html
登録日:2017/02/01 (水曜日) 22 08 17 更新日:2024/09/21 Sat 22 11 49NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 SCP SCP Foundation SCP-242-JP SCP-JP SCP財団 Safe フリーマーケット ワンクリック詐欺 富山県 課金 課金項目 -注意- この報告書は一部端末では正常に閲覧できない可能性があります。 その場合は文章を視認した時点でお支払が完了いたします。 ご了承ください。 サービス一新! 2024/09/21に、すべての項目を再検討させていただきました。 その結果、プレミアムコース申請の円滑化を図るため、記事下部にコメント欄を作成させていただきました。 今後プレミアムコースの申請は、記事下部のコメント欄よりお願いいたします。 また、今までプレミアムコースのみのサービスであった【評価ボタン】を、無料会員の方々もご利用できるようにさせていただきました。 プレミアムコースはこの他にも様々なサービスを受けることが可能です。 この機会にぜひご登録を!(月額¥5000) このメッセージは無料コースの方にのみ表示しています。 SCP-242-JPの文章は無料コースの方は一部を閲覧することができません。 記載されている金額をお支払いいただくか、プレミアムコースへの加入で閲覧いただけます。 制限された箇所のリンクをクリックしていただくことで、自動でお支払が完了いたします。 この機会にぜひご登録を!(月額¥5000) SCP-242-JPとは共同創作サイト「SCP Foundation」の日本支部で生み出されたJPオブジェクトである。 申し訳ありません。無料コースの方はオブジェクトクラスを閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥500お支払いいただくことでオブジェクトクラスを閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 オブジェクトクラスはSafeである。 概要 SCP-242-JP自体の形は牛の形をした貯金箱。現在は日本支部サイト-8154の金庫に保管されている。 SCP-242-JP本体に直接の害はない。問題の特性は、SCP-242-JPに関するあらゆる情報媒体に発生する。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥1000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 SCP-242-JPのことを記述した情報媒体は、数時間経つと勝手に中身を書き換え、自身を宣伝し、金銭要求をするような売り文句にしてしまうのだ。 その要求に応じてしまうと、SCP-242-JPはあらゆる手段で指定されている料金を対象者に支払わせる。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥1200お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 支払わせる方法は様々であるが、基本的には対象者の銀行口座、実物の資産などがしょっぴかれていく。 それでも足りない場合は、対象者の臓器を奪うという暴挙に出る。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥1500お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 そうしてまで引き出されたお金がどこへ行くのかは不明。SCP-242-JPに貯められるわけではないらしい。ちっ。 コイツと同じような形と思ってもらいたい。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥2000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 またこれらの特性はインターネットにとどまらず、新聞、雑誌、テレビなどのあらゆる情報形態に侵食する。 雑誌の際は指定した口座に振り込むよう記入されているが、支払う意志を持った時点でもう支払は完了している。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥600お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 また、この文書をiOSやAndroidといったスマホ、もしくはゲーム機から閲覧した場合、1回の支払いは低額になる代わり、 正しい内容が超低確率でしか表示されず残りは無関係な文章になるというガチャ商法に乗り出してくるという事も確認されている。 なので注意が必要である。 経緯 このオブジェクトが財団に発見された経緯が、 本家記事 の補遺にある。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥2500お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 このSCiPが見つかったのは富山県のあるフリーマーケット。 25歳の女性がそこで出店していた上下赤スーツの男からSCP-242-JPを購入し、 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥3000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 自身の運営するブログに写真を貼っつけたところ、見事に特性発揮。 ブログを見た167人から総額4億2481万円をボッタくり、そのうちの8人は内臓の一部を失った。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥4000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 財団はその情報を察知し、167人全員に記憶処理を施して、 SCP-242-JPを収容したのであった。 Tale『絶賛半額キャンペーン中!』 ちなみにSCP-242-JPにも非公式Taleがある。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、¥5000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 日本支部のとあるエージェントと博士と研究員の3人が、SCP-242-JPの報告書を偶然閲覧したことから話は始まる。 彼らは報告書を読むために支払いを重ねるのだが、 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$5500お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 その内1人が「私にいい考えがある」と言わんばかりにサイト-8181へ向かい、 SCP-1/2-JP-Jを使用したのだった。すると報告書が、 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$6500お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 半額になった。3人はこれは使えるとペタペタ1/2-JP-Jを貼るのだが、立派な収容違反であるのは火を見るより明らか。 SCP-242-JPに対する有効な処置の発見ではあったが、結果として、 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$6500お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 彼らは三ヶ月の減給(半額)処分となって 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$8000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 しまった 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$10000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 。 ※この文章は無料コースの方も閲覧していただけます※ ▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-242-JP - 【SCP-242-JPの無料体験コースをただいま実施中です。】 by darumaboy http //ja.scp-wiki.net/scp-242-jp SCP-242-JP-Tale - 【絶賛半額キャンペーン中!】 by triplet_pp http //ja.scp-wiki.net/campaign SCP-1/2-JP-J - 【半額】 by m0ch12uk1 http //ja.scp-wiki.net/scp-one-half-jp-j この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 申し訳ありません。無料コースの方はこの文章を追記・修正することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$300000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか? お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 △メニュー 項目変更 …………本当に支払ってしまったのですね? ※この機能は無料コースの方もお使いいただけます※ この項目が面白かったなら……\返金を要求/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄及びプレミアムコース申請 お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 [部分編集] おい途中で円表記からドル表記に変えてんじゃねーぞ!!!! -- 名無しさん (2017-02-01 22 11 45) 総額¥20700+$326500となっております さあ払え -- 名無しさん (2017-02-01 22 24 31) 赤スーツの男は並行世界のテレビ制作会社の構成員らしい。はた迷惑な… -- 名無しさん (2017-02-01 22 31 07) 月額より都度課金のほうが高いのは従量課金制が定額制より高くつきやすいことをイメージしているのではって考察があったな -- 名無しさん (2017-02-01 22 33 59) 元記事の1万ドル払って「す。」は腹抱えて笑った -- 名無しさん (2017-02-01 22 57 20) 本家記事を見て来たからこういう構成になるのは当然だが、その上であえて言う。……読みづらいわぁっ!! -- 名無しさん (2017-02-01 22 58 51) 金銭の剥ぎ取り能力はドラえもん能力ひみつと道具のそれに近いな… -- 名無しさん (2017-02-01 23 21 58) SCP一覧の時点から干渉してくる数少ない奴 -- 名無しさん (2017-02-02 07 17 32) 先に書かれてしまったか…… スマホやゲーム機で閲覧すると報告書コンプガチャと化す点も書いてもらいたい -- 名無しさん (2017-02-02 07 54 03) 誰が開発したんだよ、こんなとんでもないもの; -- 名無しさん (2017-02-02 08 22 55) taleで、これに何でも半額にするシールを使用してカオスなことになる奴があったな -- 名無しさん (2017-02-02 11 06 59) ちなみに「半額」の方だけジョークの理由はO5が接触してしまったから -- 名無しさん (2017-02-02 17 10 10) 減給(半額)処分って。貼られたのかw -- 名無しさん (2017-02-02 20 51 45) なんか読んでたら体が軽くなった気がする(臓器不全) -- 名無しさん (2017-02-03 16 12 54) ジョジョのスタンドだとマリリンマンソンが近い気がする -- 名無しさん (2017-02-25 15 05 17) SCP-1/2-JPの記事も作ってくれ、いやください。 -- 名無しさん (2017-05-13 20 31 06) 何かよく分からんけど心が重い。 -- 名無しさん (2017-05-18 08 19 15) スマホゲーのガチャ問題が深刻化している日本ならではのオブジェクt -- 名無しさん (2017-09-13 10 19 12) ニコニコ支部にこれのパロディがあったけど大体合ってた -- 名無しさん (2017-11-05 16 01 50) たった30万スタドリか、安いな(洗脳済み) -- 異能課金体 (2017-11-27 20 34 50) とあるtaleだと、広告形式でメールに出現したけど財団エージェントはただのダイレクトメールだと思って捨ててしまう・・・ みたいな登場をしていたけど何だったっけ -- 名無しさん (2017-12-15 16 36 17) とうとう1/2-JP-Jの記事も出来た、というかそっちから飛んできた -- 名無しさん (2017-12-15 23 09 01) 出来るかわからないけどコメント欄の中にすべての窓を開けるやつってできるかな プレミアムコースに入りたいっす・・・ -- 名無しさん (2018-05-21 17 05 05) サービス一新してんじゃねえよw -- 名無しさん (2018-07-31 11 30 54) この記事どういう仕組みになってんだ ほんとに口座から金引かれてるんだが -- 名無しさん (2018-09-30 01 49 22) 体がいやに軽いな…… -- 名無しさん (2018-10-10 17 32 49) >25歳の女性がそこで出店していた上下赤スーツの男からSCP-242-JPを購入し、 >ブログを見た167人から総額4億2481万円をボッタくり、 >167人全員に記憶処理を施して、 …あれっ発端の25歳女性は記憶処理を受けてない?どうなったんだろ。どうせ上下赤スーツは要注意団体だろうけど。 -- 名無しさん (2019-03-01 18 18 15) ↑原文見てみると「事後処理は滞りなく行われました」と書いてあるから、女性の方も242jpを押収した後記憶処理されたんじゃないか -- 名無しさん (2019-03-14 05 09 32) . -- 名無しさん (2019-04-05 15 38 16) 凄い -- 名無しさん (2019-04-09 21 40 16) サービス一新! 〜に、すべての項目を再検討させていただきました。 この項目頻繁に更新されているなと思ったら日付の部分定期的に修正してる奴がいるのか・・・? -- 名無しさん (2019-05-08 20 14 43) 自動で今日の日付が表示されるようになってるだけだよ -- 名無しさん (2019-05-10 23 42 50) 今日5/17なのに日付は5/15なんだが…SCiPの仕業か? -- 名無しさん (2019-05-17 08 30 54) これ俺らのコメントなのかよ -- 名無しさん (2019-07-27 12 07 47) 本家をスマホで見てもガチャにならないんだが、ランダムなのかな -- 名無しさん (2019-08-15 00 47 50) なんかもうこれすげえな -- 名無しさん (2019-08-26 07 56 08) 「・・・本当に支払ってしまったのか?」 -- 名無しさん (2019-09-02 10 38 21) Reeeeeeeeeeee -- e (2019-11-29 23 35 21) モノ系オブジェクトにありがちな破壊耐性の記述が無いな。・・・壊してみるか(GOC脳) -- 名無しさん (2019-12-01 18 40 45) 編集履歴見たけど投票ばっかりだな -- 名無しさん (2019-12-29 14 59 20) taleの最後そうなるのはわかる -- 名無しさん (2020-01-14 19 19 31) 細かくて面白い! -- ねこん (2020-04-03 14 41 46) 小見出し あこいつは危険 ってのは何のことだ? -- 名無しさん (2020-04-04 19 07 15) 高評価したら購入した報告書が全部元に戻されたぞ!返金を要求する! -- 名無しさん (2020-04-06 22 09 11) どうしてこうなった -- お好み焼きJP (2020-04-10 06 47 34) まぁ、つまり「タダでは済まない」って訳だ -- 抜い太郎 (2020-06-29 08 16 57) これで恐怖してるのに現実で課金してしまう人…ほ -- 名無しさん (2020-07-08 18 46 44) 申し訳ありません。無料コースの方はこのコメントを閲覧することはできません。 -- 名無しさん (2020-08-27 02 43 14) l -- l (2020-09-15 16 10 17) 月額5000円で全部見れるんだったらプレミアムプラン加入した方が安いな(感覚麻痺) -- 名無しさん (2020-12-25 16 17 20) 「スマホやゲーム機で閲覧するとガチャになる」は元記事中にそう書かれているのだけど、別に記事そのものにそういうギミックが仕込まれてるわけではないので、現実の俺らがスマホで閲覧してもガチャにはならない。財団世界の奴らがスマホで閲覧したらたぶんガチャになる -- 名無しさん (2021-01-28 17 27 26) aaaa -- sss (2022-01-15 18 05 53) 記念パピコ -- 風吹けば名無し (2022-01-29 22 09 33) 最後押して「。」だけだった時の脱力感よ -- 名無しさん (2022-02-22 01 11 28) 関連?→SCP-CN-648-J -- 名無しさん (2022-04-16 09 32 18) 10↑🍅三 -- 名無しさん (2022-10-21 06 38 07) #openclose(show=申し訳ありません。無料コースの方はこのコメントを閲覧することはできません。プレミアムコースにご加入していただくか、$300000お支払いいただくことで閲覧できますが、閲覧しますか?){ お支払が完了いたしました。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2022-11-13 08 13 41) コメ欄ではできないのか残念 -- 名無しさん (2022-11-13 08 14 12) だ ま さ れ た -- 名無しさん (2022-12-01 14 31 47) っっは -- 名無しさん (2022-12-04 19 40 31) ゆ -- う (2022-12-04 19 40 47) 割とマシになってんなー…… -- 名無しさん (2023-03-21 23 44 38) 本家記事とか日本円にしておよそ130万円を払って「す。」だからなww -- 名無しさん (2023-03-21 23 48 26) 投票ボタンの「ぽちっと」を「返金を要求」に変えてしまいました。皆さんの財産が戻ってくることを願っています -- 赤スーツさん (2023-05-25 19 40 02) なんか押しちまったけど なんか金減ってんだけど! -- SCP-444-JP-j (2023-06-01 19 27 30) 返金を要求している人がたくさんいて笑ったわ -- 名無しさん (2023-06-05 14 25 55) なんだこれ -- おれ (2023-09-05 21 48 26) 最後ぼったくられたぞおい -- 名無しさん (2023-09-08 18 05 52) ここだけの話、赤スーツの男の正体は恐らくカズレーザー -- 名無しさん (2023-09-22 22 36 32) これはひどい -- 名無しさん (2024-04-14 10 59 20) この報告書は一部端末では正常に閲覧できない可能性があります。 その場合は文章を視認した時点でお支払が完了いたします。 -- 名無しさん (2024-04-16 09 57 11) 意外と最近の人もいるもんだな -- 名無しさん (2024-06-21 14 58 55) おいこれ支払いが後半の方高すぎだろ!?誰か半額シール持ってきてくれ!!!たのむ!! -- 名無しさん (2024-07-16 21 02 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rabufo/pages/15.html
平日 金曜日 土曜日 祝前日? 日・祝日
https://w.atwiki.jp/pizyumi/pages/22.html
追跡不能な支払いのための不視署名 Blind signatures for untraceable payments 序論 Introduction 顧客が利用できる様々な電子銀行業務の成長に見られるように、商品や役務に対する代金支払い方法の自動化が既に進行中である。新しい電子決済方式の根本的な構造は、私事権および電子決済の犯罪使用の内容と範囲に対して実質的な影響を持っているかもしれない。新しい電子決済方式は、理想的にはこのような一見して相反する懸念の両方に対処すべきである。 Automation of the way we pay for goods and services is already underway, as can be seen by the variety and growth of electronic banking services available to customers. The ultimate structure of the new electronic payments system may have a substantial impact on personal privacy as well as on the nature and extent of criminal use of payments. Ideally a new payments system should address both of these seemingly conflicting sets of concerns. 一方、個人によって実行されたあらゆる取引に対する支払いの受取人、金額および時間の情報は、個人の所在、交友関係および生活様式に関して第三者に非常に多くのことを明らかにする可能性がある。たとえば、交通機関、旅館、食堂、映画館、劇場、講演会、食物、医薬品、酒類、書籍、雑誌などに対する支払いや会費、宗教的もしくは政治的な寄付金などの支払いのことを考えよ。 On the other hand, knowledge by a third party of the payee, amount, and time of payment for every transaction made by an individual can reveal a great deal about the individual’s whereabouts, associations and lifestyle. For example, consider payments for such things as transportation, hotels, restaurants, movies, theater, lectures, food, pharmaceuticals, alcohol, books, periodicals, dues, religious and political contributions. 一方、紙幣や硬貨のような匿名決済の方式は管理手段や安全保障が欠如しているという弱点がある。たとえば、決済証明の欠如、決済媒体の盗難、賄賂のための不正な決済、脱税および闇市場などの問題のことを考えよ。 On the other hand, an anonymous payments systems like bank notes and coins suffers from lack of controls and security. For example, consider problems such as lack of proof of payment, theft of payments media, and black payments for bribes, tax evasion, and black markets. 本論文では、下記の性質を有する自動化された決済方式を実現可能にする根本的に新しい種類の暗号学的手法(cryptography)を提案する。 1 第三者は個人によって実行された支払いの受取人、時間および金額を断定することができない。 2 個人は決済証明を提供することができ、また、特別な状況下では受取人の正体を突き止めることができる。 3 盗難に遭ったという報告を受けた決済媒体の使用を停止することができる。 A fundamentally new kind of cryptography is proposed here, which allows an automated payments system with the following properties (1) Inability of third parties to determine payee, time or amount of payments made by an individual. (2) Ability of individuals to provide proof of payment, or to determine the identity of the payee under exceptional circumstances. (3) Ability to stop use of payments media reported stolen. 不視署名の暗号系 Blind signature cryptosystems 新しい種類の暗号学的手法は、最初に類推を使って導入し、次にその要素、使用法および結果として生じる安全性を説明することによって導入することにする。実際の暗号系(cryptosystem)の例は提示しない。 The new kind of cryptography will be introduced first in terms of an analogy and then by description of its parts, their use, and the resulting security properties. No actual example cryptosystem is presented. 基本的な概念 Basic idea 不視署名(blind signature)の概念は、卑近な紙の書類の世界から持ち込まれる例によって説明することができる。不視署名に対応する紙の書類の世界の類似物は、カーボン紙で内側が覆われた封筒を使って実装することができる。そのような封筒の外側に署名すると、封筒の中にあるカーボン紙に署名の複写が残ることになる。 The concept of a blind signature can be illustrated by an example taken from the familiar world of paper documents. The paper analog of a blind signature can be implemented with carbon paper lined envelopes. Writing a signature on the outside of such an envelope leaves a carbon copy of the signature on a slip of paper within the envelope. 秘密投票方式によるが、有権者が単一の帽子の中に投票用紙を入れるために集まることができないような選挙を実施したいと思っている選挙管理機関が直面する問題のことを考えよ。それぞれの有権者は、自分の投票を選挙管理機関に対して秘匿することができるのか非常に懸念しており、更に、自分の投票が本当に数えられているか検証可能にするよう要求している。 Consider the problem faced by a trustee who wishes to hold an election by secret ballot, but the electors are unable to meet to drop their ballots into a single hat. Each elector is very concerned about keeping his or her vote secret from the trustee, and each elector also demands the ability to verify that their vote is counted. この問題の解決策は、特別な封筒を使用することによって得られる。それぞれの有権者は、自身の意思を記入した投票用紙をカーボン紙で内側が覆われた封筒の中に入れ、その封筒を自身の返送用宛名を付し、選挙管理機関に宛てたもう1つの封筒の中に入れ、その封筒を選挙管理機関に郵送する。選挙管理機関は、有権者の返送用宛名が書かれた封筒を受け取ったら、中からもう1つの封筒を取り出し、その封筒の外側に署名し、新しい封筒の中に入れ、受け取った封筒に書いてある返送用宛名に宛てて返送する。このようにして、正当性が認められた有権者だけが、署名された投票用紙を受け取ることができる。もちろん、選挙管理機関はその選挙に対してのみ有効な特別な署名を使用する。 A solution can be obtained by use of the special envelopes. Each elector places a ballot slip with their vote written on it in a carbon lined envelope; places the carbon lined envelope in an outer envelope addressed to the trustee, with their own return address; and mails the nested envelopes to the trustee. When the trustee receives an outer envelope with the return address of an elector on it, the trustee removes the inner carbon lined envelope from the outer envelope; signs the outside of the carbon lined envelope; and sends the carbon lined envelope back, in a new outer envelope, to the return address on the old outer envelope. Thus, only authorized electors receive signed ballot slips. Of course, the trustee uses a special signature which is only valid for the election. 有権者は、署名された封筒を受け取ったら、中から内側がカーボン紙で覆われた封筒を取り出し、その封筒の署名を確認し、中から署名された投票用紙を取り出す。選挙日になったら、投票用紙を新しい封筒の中に入れて、返信用宛名を書かずに、選挙管理機関に郵送する。 When an elector receives a signed envelope, the elector removes the outer envelope; checks the signature on the carbon lined envelope; removes the signed ballot slip from the carbon lined envelope; and mails the ballot to the trustee on the day of the election in a new outer envelope, without a return address. 選挙管理機関は、投票用紙を受け取ったら、それを公開することができる。誰でも掲示された投票用紙の枚数を数えることができ、また、投票用紙の署名を確認することができる。有権者が投票用紙の繊維模様のような、自身の投票用紙を特定できる何らかの特徴を記憶しているならば、自身の投票用紙が公開されているか確認することができる。しかしながら、選挙管理機関は、投票用紙に署名する際に決して投票用紙を見ることはないので、(全ての署名が同一であると仮定すると)選挙管理機関は、投票用紙が誰のものであるか特定できるような如何なる特徴も知ることはできない。そのため、選挙管理機関は、投票用紙が含まれている署名された封筒と公開される投票用紙との間の対応について何も知ることはできない。したがって、選挙管理機関は、誰が何に投票したのかを断定することができない。 When the trustee receives the ballots, they can be put on public display. Anyone can count the displayed ballots and check the signatures on them. If electors remember some identifying aspect of their ballot, such as the fiber pattern of the paper, they can check that their ballot is on display. But since the trustee never actually saw the ballot slips while signing them (and assuming every signature is identical), the trustee can not know any identifying aspect of the ballot slips. Therefore, the trustee can not know anything about the correspondence between the ballot containing envelopes signed and the ballots made public. Thus, the trustee can not determine how anyone voted. 関数 Functions 不視署名系は、純粋に2つの鍵を用いるデジタル署名系と交換様式の公開鍵系が特別な方法で結合された系の特徴を有するものであると考えられるかもしれない。下記の3つの関数が不視署名の暗号系を構成している。 1 署名者のみが知っている署名関数 s およびそれに対応する公知の逆関数 s で、s が s についての手掛かりを与えないもの。 2 提供者のみが知っている交換関数 c およびその逆関数 c で、c (s (c(x)))=s (x) が成り立ち、c(x) および s が x についての手掛かりを与えないもの。 3 有効な署名の探索を非現実的にするのに十分な冗長性を有するか確認する冗長性確認述語 r。 Blind signature systems might be thought of as including the features of true two key digital signature systems combined in a special way with commutative style public key systems. The following three functions make up the blind signature cryptosystem (1) A signing function s’ known only to the signer, and the corresponding publically known inverse s, such that s(s’(x))=x and s give no clue about s’. (2) A commuting function c and its inverse c’, both known only to the provider, such that c’(s’(c(x)))=s’(x), and c(x) and s’ give no clue about x. (3) A redundancy checking predicate r, that checks for sufficient redundancy to make search for valid signatures impractical. 手順 Protocol これらの関数は、上で説明した例で、カーボン紙で内側が覆われた封筒が使用されるのと似た方法で使用される。 1 提供者は r(x) が真であるような x を無作為に選び、c(x) を生成し、署名者に渡す。 2 署名者は c(x) に s’ を適用することによって署名 s’(c(x)) を生成し、提供者に返す。 3 提供者は署名 s’(c(x)) に c’ を適用することによって裸状態の署名 c’(s’(c(x)))=s’(x) を生成する。 4裸状態の署名 s’(x) に署名者の公開鍵 s を適用し、r(s(s’(x))) が真であるか調べることによって、誰でも s’(x) が本当に署名者によって生成されたものであるか確認することができる。 The way these functions are used is reminiscent of the way the carbon paper lined envelopes were used in the example described above (1) Provider chooses x at random such that r(x), forms c(x), and supplies c(x) to signer. (2) Signer signs c(x) by applying s’ and returns the signed matter s’(c(x)) to provider. (3) Provider strips signed matter by application of c’, yielding c’(s’(c(x)))=s’(x). (4) Anyone can check that the stripped matter s’(x) was formed by the signer, by applying the signer’s public key s and checking that r(s(s’(x))). 性質 Properties 上記の関数と手順からなる不視署名方式は、下記の安全保障の性質を有していることが望ましい。 1 デジタル署名――誰でも裸状態の署名 s’(x) が本当に署名者の秘密鍵 s’ を用いて生成されたものであるか確認することができる。 2 不視署名――署名者は裸状態の署名の集合の要素 s’(xi) と裸状態ではない署名の集合の要素 s’(c(xi)) の間の対応に関して何も知ることができない。 3 署名の保全――提供者は署名者によって生成されたそれぞれの署名に対して裸状態の署名を最大でも1つまでしか生成することができない(すなわち、c, c’, xi に対する裸状態ではない署名 s’(c(x1)) … s’(c(xn)) を保有していても、y!=xi であり r(y) が真であるような s’(y) を生成するのは非現実的である)。 The following security properties are desired of the blind signature system comprising the above functions and protocols (1) Digital signature—anyone can check that a stripped signature s’(x) was formed using signer’s private key s’. (2) Blind signature—signer knows nothing about the correspondence between the elements of the set of stripped signed matter s’(xi) and the elements of the set of unstrapped signed matter s’(c(xi)). (3) Conservation of signatures—provider can create at most one stripped signature for each thing signed by signer (i.e. even with s’(c(x1)) … s’(c(xn)) and choice of c, c’, and xi, it is impractical to produce s’(y), such that r(y) and y!=xi). 暗号学の研究でよく目にするように、独立して生成された無作為の数が同一の値である可能性があるということは無視している。 As is common in cryptographic work, the possibility that the same random number could be generated independently is ignored. 追跡不能な支払い方式 Untraceable payments system 模範的な支払い取引の例を用いて、追跡不能な支払い方式を構築するために、上で導入した不視署名の方法がどのように使用できるのかを説明することにする。重要なのは、銀行はどのようなものにも自身の秘密鍵で署名するが、そのようにして署名された全てのものは、たとえば、1ドルという風に、一定の価値しか持たないということである。下記の例で登場する人物および機関は、銀行、支払人および受取人である。支払人が1枚の紙幣を生成し、銀行が署名し、支払人が裸の状態にし、受取人に与えられ、銀行が消去する。1回の支払い取引は、詳細には下記のような段階で進行する。 1 支払人は r(x) が真であるような x を無作為に選び、紙幣 c(x) を生成する。 2 支払人は紙幣 c(x) を銀行に転送する。 3 銀行は紙幣に署名する。すなわち、s’(c(x)) を生成する。更に、支払人の口座の借方に金額を記入する。 4 銀行は署名した紙幣 s’(c(x)) を支払人に返送する。 5 支払人は c’(s’(c(x)))=s’(x) を生成することによって紙幣を裸の状態にする。 6 支払人は s(s’(x))=x が成り立つかどうかを確認して、そうでなければ中断する。 7 それから暫くして、支払人は支払いを行うために受取人に紙幣 s’(x) を渡す。 8 受取人は r(s(s’(x))) が真であるかどうかを確認して、そうでなければ中断する。 9 受取人は紙幣 s’(x) を銀行に転送する。 10 銀行はr(s(s’(x))) が真であるかどうかを確認して、そうでなければ中断する。 11 銀行は消去済みの紙幣を網羅した一覧表に受け取った紙幣を追加する。受け取った紙幣が既に一覧表の中に存在する場合は中断する。 12 銀行は受取人の口座の貸方に金額を記入する。 13 銀行は受け取りが受理されたことを受取人に通知する。 An example payment transaction will illustrate how the blind signature systems introduced above can be used to make an untraceable payments system. The critical concept is that the bank will sign anything with its private key, but anything so signed is worth a fixed amount, say $1. The actors in the example below are a bank, a payer, and a payee. A single note will be formed by the payer, signed by the bank, stripped by the payer, provided to the payee, and cleared by the bank. The following traces the detailed steps of a single payment transaction (1) Payer chooses x at random such that r(x), and forms note c(x). (2) Payer forwards note c(x) to bank. (3) Bank signs note, i.e. forms s’(c(x)), and debits payer’s account. (4) Bank returns the signed note, s’(c(x)), to payer. (5) Payer strips note by forming c’(s’(c(x)))=s’(x). (6) Payer checks note by checking that s(s’(x))=x and stops if false. (7) Payer makes payment some time later by providing note s’(x) to payee. (8) Payee checks note by forming r(s(s’(x))) and stops if false. (9) Payee forwards note s’(x) to bank. (10) Bank checks note by forming r(s(s’(x))) and stops if false. (11) Bank adds note to comprehensive list of cleared notes and stops if note already on list. (12) Bank credits account of payee. (13) Bank informs payee of acceptance. 上記の不視署名の性質により、銀行は、消去されることになる紙幣を段階9で受取人から受け取っても、元々その紙幣が段階4でどの支払人に対して発行されたものであるか知ることはない。デジタル署名およびそれに関連する上記の署名性質の保持によって、偽造行為が不可能であることが保証される。 Notice that by the blind signature property above, when the bank receives a note to be cleared from the payee in step (9) the bank does not know which payer the note was originally issued to in step (4). The digital signature and related conservation of signatures properties above ensure that counterfeiting is not possible. 監査可能性 Auditability 現在の取引慣行を電子的な世界に演繹すると、支払人は受取人からデジタル領収書を受け取るということになる。このような領収書には、購入した商品あるいは役務に対する説明および購入日が記載されているだろう。それに加えて、領収書には、支払いに使用した紙幣の複製を添付することができる。会計監査のような特別な状況下では、支払人は、領収書に添付されている紙幣の複製によって、銀行と協力して(また、後述のように清算機関と協力して)、紙幣が実際にはどの口座に預け入れられたのかを検証することができるだろう。 Extension of current practice suggests that payers receive digital receipts from payees. These receipts would include the usual description of the goods or services purchased, and the date. In addition, the receipt could also include a copy of the note. Under exceptional circumstances, such as an audit, the note would allow the payer, with the cooperation of the bank (and clearing house(s) as described below), to verify which account the note was actually deposited to. 実際に紙幣が預け入れられた口座ではなく、別の口座にその紙幣が預け入れられたということを示している領収書が存在するならば、それは不正行為の証拠であるだろう。不満を持っている闇市場の顧客は、闇市場に供給された紙幣を明らかにすることができ、その結果、その紙幣が最終的に到達した口座までの動きを追跡することができる。盗難に遭ったという報告を受けたもののまだ消去されていない紙幣は、清算機関の一覧に含めることができ、このようにして、消去されることがないようにできる。盗まれた紙幣で既に消去されているものは、その動きを追跡することができる。 A receipt indicating that a note was deposited to an account other than the account actually deposited to would be evidence of fraud. One dissatisfied customer of a black market could reveal a note supplied to the black market, which could then be traced to the account it ultimately ended up in. Uncleared notes reported as stolen could be included on clearing house lists and thus be prevented from being cleared; stolen notes cleared could be traced. 受取人によって支払人に発行された領収書は、全ての流出の管理手段を提供し、したがって、全ての資金の流れの管理手段を提供する。納税者は税務監査のために必要な任意の出費に対する検証可能な領収書を提供することができる。個人は実質的な流入に対する領収書を保持する必要があるかもしれないが、組織が流入に対する領収書を保持するのは望ましくないかもしれない。なぜなら、その組織の顧客を明らかにしてしまう可能性があるからである。 Receipts issued by payee to payer provide control over all outflows, and thus all flows of funds. A taxpayer could provide verifiable receipts for any expenditures needed for tax audit. Individuals could be required to keep receipts for substantial inflows, but inflow receipts maintained by organizations may be undesirable, if they could reveal the organization’s patrons. 精緻化 Elaborations 技術的な機構の効率的な使用、業務の分割および分散化を可能にするために、様々な方法を使って、上記の単純な方式の例を拡張することができる。たとえば、額面金額の異なる複数の紙幣を使用すれば、効率性が明確に向上するだろう。銀行業務および清算機関の業務は分離することができる。複数の銀行が存在する可能性があり、複数の清算機関は異なる銀行あるいは重複する銀行に対して業務を行う可能性がある。紙幣を署名するのに用いられる鍵を定期的に変更すると、安全性および監査可能性が向上し、貨幣供給量に関する不確実性が減少するかもしれない。 The simple system of the above example could be extended in various ways to provide economy of mechanism, disaggregation of services, and decentralization. For example, obvious efficiencies would result from use of multiple denomination notes. The banking and clearing house functions could be separated. There might be multiple banks; multiple clearing houses could serve different or overlapping banks. Periodic changes of the key(s) used to sign notes might increase security, increase auditability, and reduce uncertainty about the size of the money supply. 要約および推測される影響 Summary and implications 新しい種類の暗号学的手法である不視署名を導入した。これによって、現在の方式と比較して、より強力な監査可能性と管理手段を提供し、同時に、より強力な私事権を提供する追跡不能な支払い方式を実現することが可能となる。 A new kind of cryptography, blind signature, has been introduced. It allows realization of untraceable payments systems which offer improved auditability and control compared to current systems, while at the same time offering increased personal privacy.